前期 1999~2000年
後期 2000~2005年
■W203,463 スピードメーター (LED基板消灯)修理
*注意
車体のメーターヒューズ(5A)を確認して下さい。画像 ヒューズが切れてしまって交換してもブラックアウトもしくはメーターに通電しない場合は車体側CANコミュニケーションに通信障害が起きている場合があります。 通信障害が起きた場合SAM、EZS、ECUユニット等に障害が出る可能性があるのでかなり注意が必要です。(修理代10万~60万) 障害や故障コードが出ている場合、車体側を修理しないとメータークラスターには通電はしません。早めの修理をされたほうが良いと思います。
ディラーに依頼しますとメーターASSYごと交換になります
(交換+データーコーディング+工賃)
初期症状の場合
メーターバックランプがチカチカと点滅しています。(ほうっておくと必ず完全消燈してしまいす) メーターの電源はチカチカと点滅しているがボンネット側メーターヒューズ(5A)はまだ切れていない。 不点灯にならない内に早めの修理をしたほうがよいです。
部品交換のみで修理可能!
重症の場合
メーターの電源は最初はチカチカしていたがその内、全部見えなくなってしまった。 メーターヒューズが切れている。
メーター側の部品、IC、抵抗、モーターなどが焼けて溶けている。
※この場合通常修理方法では直りません。
通常の修理方法では一時的に点灯しますが早期に壊れてしまい、症状によっては修理不可能でメーターASSYごと交換になるケースもあります。
不点灯のまま更に進行するとIC基盤が損傷します
基盤の破損損傷の場合、通常ディラーではメーターASSY交換になりますが弊社では破損した部分のみ中古基盤を使い修理コストを抑え修復していきます。また基盤を交換した場合、データーの移動等、簡単な再登録が必要になります。
(ベンツ専用DASテスターにてKIWインストルメントクラスター<ユニット適合からの学習)
バッテリーターミナルを外した場合は時計・サンルーフ・PWの初期設定が必要になります。
社外ナビ(カロッツェリア)バックカメラ・地デジも初期設定が必要になる場合があります。